せんそうをわすれない（戦後７０年）（きのさきぶんかん）

　今年は、太平洋戦争（たいへいようせんそう）が終わって７０年目の年になります。
戦争のかなしみをくりかえさないためにも、戦争でなにがあったのか、わすれないで
しっかりおぼえておかなくてはなりません。たくさんのとうとい命がぎせいになって、今の平和
があることをわすれないように。

本のなまえ	かいたひと	しゅっぱんしゃ
「さがしています」	アーサー・ビナード　文 岡倉　禎志　写真	童心社
「絵で読む広島の原爆」	那須　正幹　文 西村　繁男　絵	福音館書店
「いしぶみ」	広島テレビ放送　編	ポプラ社
「ぼくは満員電車で原爆を浴びた」	米澤　鐡志　語り 由井　りょう子　文	小学館
「一九四一黄色い蝶」	岩瀬　京子　文 山中　冬児　絵	くもん出版
「ガラスのうさぎ」	高木　敏子　文 武部　本一郎　絵	金の星社
「八月の光」	朽木　祥　文	偕成社
「ぼくが見た太平洋戦争」	宗田　理　著	PHP研究所
「禎子の千羽鶴」	佐々木　雅弘　著	学研パブリッシング
「おとうさんのちず」	ユリ・シュルビッツ　作 さくま　ゆみこ　訳	あすなろ書房
「あのころはフリードリヒがいた」	ハンス・ペーター・リヒター　作 上田　真而子　訳	岩波書店
「アンネの日記」	アンネ・フランク　著 深町　真理子　訳	文藝春秋

　ほかにも、せんそうとへいわをかんがえる本をたくさんあつめています。
　おうちのひとといっしょにせんそうのことをはなしてみましょう。